【天才】那須川天心ダウン奪取シーン
現在軽量級55kg最強を維持し続けている。
最強高校生・怪物などいろいろな異名を持つ、16戦16勝無敗12KOで連勝中 KNOCKOUTにて現ルンピニー王者と肘ありルールで対戦が決まっている那須川天心選手の凄さが分かる動画を紹介ししたいと思います。
ダウンは格闘技にとって、盛り上がるポイントの一つです。
サッカーでいうところのゴールみたいな、人によって好みがありますよね。
センタリングから決まったゴール、ドリブル突破から決めたのだったり
今回は那須川天心のダウン奪取シーンですごいと思ったものを、選んでみました。
vs 村越優汰 【RISE105】タイトルマッチ
まずはvs村越優汰1 初対決のタイトルマッチです。
黒パンツが那須川天心 白パンツが村越優汰です。
サウスポー同士の対戦で那須川選手は、ラウンド頭から距離をとって自分の間合いで試合運びを始めます。相手のヒザに完璧なカウンターです。
2分49秒付近からジャブ→バックハンドブローのコンビネーションからの
相手がヒザを出したところに撃ち落とすかのようなストレートです。
一発でめちゃくちゃ効いてます。
続いて第2R
ヒザで相手を下がらせた所を追いかけてストレート!!
これまた距離が抜群にあってます。相手の足元はフラフラです。
16歳でタイトルマッチ・強いといわれている王者相手に3つダウンとってKO勝利。
見る限りもらった攻撃・ダメージはなし。完全勝利の1試合です。
公式動画はこちら
vs 小笠原裕典 【BLADE.2 55kg トーナメント】
対戦相手の小笠原選手は55kg級ながら身長は178cmもあり、那須川選手とは15cm程の身長差があり、小笠原選手の戦略もあり攻めあぐねていました。
3R目に入り、「このままいくと判定かなー」と思っていましたが、那須川選手は、強引に攻めず、スイッチして距離を詰めたり、離れたりしながらバックステップして
ロープ際まで下がって相手に攻めさせます。
相手が攻めてきたところを待ってましたとばかりにカウンターです。
慎重な試合運びをしていた小笠原選手も、欲が出てせめてしまった所をやられてしまいました。
まとめ
このダウンシーンを見ると、カウンターとるのがめちゃくちゃうまいです。
サウスポーの選手なので間合いに取り方がうまいのは、当たり前なんですが、攻撃の戻しも早いし、軸が流れません。
世界最強を目指すと公言している那須川選手。
梅野選手のブログ情報では、
さらに弘幸さんから聞いたんだけど・・・・・
内容は書かないけど、お金よりも夢を選んだ天心選手。僕としては聞いていてすごく嬉しかった。 梅野源治ブログ
こんだけ強いといろんなキックの団体・もしくはボクシングジムなども声かけてくるでしょうね。稼げるオファーもあったような内容を示唆する記述ですけど、どんな内容かきになるなりますが・・・
これからも注目してみていきたいですね。
那須川選手の次戦は、
KNOCKOUT 12月5日 東京ドームシティホール
那須川天心 vs ワンチャローンPKセンチャイジム
【追記】
上記の興行KNOCKOUTの生中継がプロレス・格闘技専門ch FIGHTING TV サムライ
(CS放送)に加えて、ネットでの中継がスポナビライブ | モバイル | ソフトバンクで
放送されるようです。ソフトバンク契約者は特別価格あり
格闘技、スポーツは生で見てナンボなんで、生で見ましょう。
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