キックボクシングノート

キックボクシングの技術考察、注目の対戦、レビューなどキックが面白くなる記事を書いてます。

【KnockOut vol.1】全試合結果とハイライトと那須川天心の結果は?【動画あり】

knockoutvol1全試合結果

 

今肘ありルールのキックボクシングで盛り上がっている団体のKnockOutの興行「Knockout vol.1」が行われました。この大会は那須川天心や梅野源治などの肘ありの有力選手が出場しまだできて間もないですが人気のある団体の一つです。

その大会が行われたので結果含めお伝えしたいと思います。 

 

KnockOutとは?

knockoutとは?

というコンセプトで行われているキックボクシングイベントです。元々は大会プロデューサーの小野寺力さんが主催するNO KICK NO LIFE(ノーキックノーライフ)というイベントが前身でそこに新日本プロレスなどの経営も行っているブシロードがイベントに参画して新たに興行を行っています。
ルールは肘での攻撃が禁止されているK-1ルールとは違い肘での攻撃もありです、ムエタイルールに近いルール構成になっています。試合数もオープニングファイトも含めて10試合以上あることも少なくない格闘技の試合で平均7試合での構成になっておりこれは人が集中して試合を見れるのは2時間程度という考えからの試合数です。ということは捨て試合がない。トップクラスの選手が戦うカードが組めるということです。

そんな団体の看板選手はタイの伝統あるムエタイスタジアムの1つのラジャダムナンスタジアム現王者の梅野源治やスーパー高校生でプロデビュー後負けなし大晦日にはMMAにも挑戦して3日で2戦2勝で大活躍中の那須川天心などをメインに興行を行っています

 

今回の対戦カードはこんな感じ

knockout1対戦カード

試合は全7試合あり注目カードはセミファイナルの那須川天心戦ですね。今回の相手は元ボクシング世界王者で井岡一翔に初黒星をつけた相手です。 

その他第1試合の不可思や第2試合小笠原瑛作や第3試合の健太など注目カードは多いです。不可思はRISEやREBELSで活躍しておりRISE現王者です。ここ10戦負けなしでノリにのってます。

小笠原瑛作は那須川天心を倒せるかもと期待されたホープですが挑戦者決定戦で負けてしまい対戦は実現しませんでした。しかし実力は間違いなく低重心での攻撃が印象的な選手です。

そんなKnockOut vol.1が2/12(日)に開催されましたので結果と動画を紹介したいと思います。KnockOutはスポナビライブで生中継されてますが第1試合と第2試合は無料で放送されていますので見てみてください。

幸いにどちらもKO決着なのであまり詳しくない人もワクワクしながら見れるとおもいます。

 

 

第1試合

試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第1試合 不可思 3R KO 山口裕人

 

少しですがハイライトを

 追記 youtubeに試合動画がアップされましたのでこちらもどうぞ

 

第2試合

 

試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第2試合 小笠原瑛作 2R TKO 波賀宙也

少しですがハイライトを

 

第3試合

試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第3試合 印藤伸哉 5R TKO 健太

 

 

第4試合

試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第4試合 森井洋介 ドロー 村田裕俊

 

第5試合

試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第5試合 町田光 3R TKO 山口侑馬

第6試合


試合順   赤コーナー 結果 青コーナー  
第6試合 那須川天心 4R KO アムナット・ルエンロン

第7試合


試合順 赤コーナー結果青コーナー 
第7試合 梅野源治 判定3-0 ワンマリオ・ゲーオサムリット

 まとめ

第1試合目の不可思対山口裕人は1試合目にふさわしい立ち上がりですね。不可思のコンビネーションの中にハイキックを混ぜるテクニックはパンチ重視の選手には恐怖の攻撃ですね。
今回那須川天心はさすがにKOできないかと思いましたがパンチでKOしてしまうという結果にかなり驚きました。

 

 大会まとめのムービーも出ていました。こういうのも大会を盛り上げるうえで重要な要素ですよね。また格闘技が盛り上がればいいなと思います。

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