【決定済】那須川天心のMMA次戦は才賀紀左衛門で決定か?
※5/24RIZIN記者会見によって対戦カードとして発表されました。
がまだルールなどは検討中。
MMA・キックルール・MIXルールなどまだルールは未定だがファンの望む声も聴きながら決定していくとのこと。体重も那須川56kg才賀58kgなのでどの階級でやるのかは競技中とのこと
記者会見動画です。那須川vs才賀は56分ごろ
5/20土曜日に「RISE117」が開催されました。
メインイベントは那須川天心のISKAオリエンタルルールバンタム級タイトルマッチでした。挑戦者はライアン・シェーファン選手でアイルランドの選手です。WKA・ISKAムエタイなどのベルトも保持している強豪。以前は新日本キックで活躍している志朗選手とも対戦し引き分けているとのこと。
結果1R72秒 ボディーストレートでKO
まだ序盤の序盤の相手の動向を探っているうちに仕留められた印象です。
すこししか見ていませんがムエタイっぽい動きのスロースターターだったのでしょう、すぐにやられてしまいました。那須川天心は無傷ノーダメージでの防衛戦になりました。
防衛後のマイクパフォーマンスで対戦要求。
ここでRIZINの高田統括本部長らと観戦していた才賀紀左衛門がリングに上がり那須川天心に対戦要求することに、
才賀「天才やな、お前は」
「次のRIZINで俺とやろう」と対戦要求。
才賀は元々K-1に出ていたからキックボクシングでの対戦でもいいとの条件を提示すると
那須川天心「やっちゃいます。どんなルールでも強いのが強い人だと思うので」
とMMAルールでもいいような発言で対戦を示唆しました。
気になる体重は那須川は55kg 才賀は58kg程度というなので那須川天心は60kgくらいまでなら合わせる意向のよう
《RIZIN》天心選手の試合後、リング上から才賀紀左衛門選手が挑戦表明。天心選手も受ける意向を即答、であれば契約体重やルールなど、ジム関係者とRIZIN側の最終調整がクリアすれば実現へのハードルは無いに等しいね!7月なのか、年内どこかでか?これは観たいねえ(^O^) #rizin pic.twitter.com/VUWUz1hQJ6
— 髙田延彦 (@takada_nobuhiko) 2017年5月20日
対戦はほぼ決定80%
今回の件で対戦はほぼ決定だと思われます。
体重やルールなどの点はお互い協議していくのでしょうが、那須川天心は怪我がなければ連戦すると明言していますし、年齢が若いので回復も早いので若いうちに対戦していく方針だと思われます。
対戦はほぼ決まりだと思われますが、日時は次回RIZINが開催されるのは7.30のさいたまなのでそこになるかどうかですね。と思っていたらツイートがオフィシャル発表。
[ニュース]5月24日(水)14時『一般公開記者会見』に那須川天心、山本美憂、KINGレイナが登壇決定!! バンタム級GP出場選手、ワンマッチ出場選手、約10名登壇予定。 #RIZINGP2017 https://t.co/waPFrqlpnT pic.twitter.com/t5W9bkf7vh
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) 2017年5月22日
記者会見への出席ということは決定したと思っても間違いないでしょう。
那須川と才賀のMMAの実力は?
もしMMAでの対戦が決定した場合ですが
那須川天心は打撃に関してのキャリアはありますがMMAのキャリアはまだ3戦です。3戦とも1本もしくはKOで勝利しており、才能は十分にいや十二分に満ち溢れていますが3戦とも相手は強豪とは呼べない相手ということも事実です。
しかしその3試合の中にはMMAの才能を感じさせる攻撃もあり成長幅はまだまだあります。すでに持っている打撃テクニックとMMA技術をうまく融合させることができれば最強により近づくんではないんでしょうか?
一方才賀選手も打撃テクニックは持っています。K-1にも出ていましたが空手出身なので打撃の選手ですね、しかしここ最近のMMAでの戦績を見ていると決して強い印象はありません。取扱いのされ方もあびる優の旦那という扱いなのでキャラ先行してしまっています。
MMAでは先輩ですが才賀選手もMMAの戦績はそんなに多くありません。MMAの戦績は3年弱で6戦3勝3敗です。MMAの技術よりも打撃の技術のほうがうまい選手なので打撃で勝負になるんだと思います。
本人もどっちのルールでも打撃で行くと発言していましたしね。
私的には打撃勝負でスピードに勝る那須川天心が打撃で下がらせて関節を狙うという意外な展開を期待していますが、この試合が決定すれば那須川のMMA選手としての国内の位置が見える一戦になると思っています。
キックファンの私としてはいまだ負けなし全勝の王者にMMAで負けてキックは無敗!!みたいな肩書になってほしくないので圧倒的勝利を期待しています。
【NEWS】那須川天心まさかのMMA3戦目決定!【RIZIN】
先日knockOut vol.1にて元ボクシング王者アヌワットヌエンロンにKO勝ちした。那須川天心ですが早速次戦が決定しました。次回のノックアウトは出場しない事がアナウンスされていましたが、次戦はRISEでのISKAの世界タイトル防衛戦が決まってましたがその前にまたもやMMAでの試合が決まりました。
那須川天心が出場するのは、
出場イベント「RIZIN 2017in YOKOHAMA」
開催日時 平成29年4月16日(日)
ルール MMAルール
会場 横浜アリーナ
対戦相手 未定 後日発表予定
那須川天心は「まだ自分はMMAでは経験がないので用意された相手を倒して、トップの選手と絡めるようにしていきたい。」
「会場は横浜アリーナですが試合をするのは初めてなので去年のさいたまスーパーアリーナより盛り上がるようにしたい」
那須川天心の階級でのトーナメントが開催されたいかという質問には「まだ意識していない。MMAは見ていないので同じ階級の他の選手がわからない」とのこと。
今まで立ち技と総合格闘技を並行して、結果を出す選手っていましたか?誰もやってないことをしている那須川天心ですがキックボクシングもMMAも未だ負けなしっていうのは、見事としか言いようがないですね。
RIZINの榊原プロデューサーにもラブコールをうけているようだし、今後が楽しみです。
国内でキックボクシングで敵なしになったらMMAに転向してUFCに挑戦!なんてのもありうる話ですね。
キックボクシングの階級と現王者について【K-1系】2017.5月更新
キックボクシング団体の階級や体重ってわかりにくいですよね?フェザー級なんです!って言われても大体どのくらい?って思ってしまいます。格闘技好きの私でもフェザー級とスーパーフェザー級ってどっちが上の階級?という感じで分からなくなってしまいます。わかりやすくまとめてみたいと思います。
団体まとめてとも思ったんですが長くなりそうなのでK-1Krush版とほかの団体版で分けたいと思います。
〇〇級は〇〇kgという書き方でまとめてみます。ついでにその階級の現王者も書いてみたいと思います。
- K-1の階級
- K-1スーパーバンタム級(55kg)王者 武居 由樹
- K-1フェザー級(57.5kg)王者 武尊
- K-1スーパーフェザー級(60kg)王者 卜部弘嵩 → 新王者 大雅
- K-1スーパーライト級(62.5kg)王者 ウェイ・ルイ
- K-1スーパーライト級(65kg)王者 ゲーオ・ウィラサクレック
- Krush王者一覧
- Krush-53kg王者 武居由樹が返上 空位
- Krush-55kg王者 寺戸信近
- Krush-58kg王者 小澤海斗
- Krush-63kg王者 佐々木大蔵
- Krush-67kg王者 塚越仁志
- Krush-70kg王者 ジョーダンピケオー
- Krush-女子王者 メロニーヘウヘス
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【Krush】-60kg次期挑戦者決定トーナメント
またもや新しいトーナメントが発表されました。
今回のトーナメントは現在行われている「第5代Krush-60kg王座決定トーナメント」の次期挑戦者決めるトーナメントです。